· 

1/29(水)2年生「いのちの授業」


 本日の2~4時限、2年生の全学級で「いのちの授業」が行われました。西小学校では、平成20年度からずっとこの時期に、家城絹代先生(講師)と石橋千代美先生(アシスタント)に「いのちの授業」を依頼しています。本校主任養護教諭の伊藤先生も、企画・立案や授業アシスタントで本授業に関わっています。「いのちの授業」は、受精から出産までを「ゆうちゃんの誕生」という物語を通して、赤ちゃんの誕生について具体的に学ぶ内容です。授業の後半、子どもたちは生まれたばかりの赤ちゃんの人形(約3kg)を抱いて、命の重みを実感していました。自殺者の増加・低年齢化が社会問題となっている昨今、命の尊さを学ぶ機会は大変重要だと思います。また、西っ子重点努力目標の一つに「命を大切にしよう」も掲げています。今後も、このような機会の設定や日頃からの指導を通して、自他の命を大切にする心を養っていきたいと考えています。