本日、１～５年の西っ子たちが久しぶりに登校しました。朝の挨拶運動で、いつもと変わらぬ元気な笑顔に出会えてほっとしました。放送修了式の校長式辞概要は次の通りです。「西っ子の皆さん、おはようございます。そして、お久しぶりです。２月２８日以来ですね。こうやって元気な皆さんに話ができて大変嬉しいです。臨時休業中は規則正しい生活ができていましたか？今朝は体育館ではなく、放送での修了式です。１学期・２学期の終わりは終業式と言いますが、今日は『終業式』ではなくて『修了式』と言います。修了式の『修了』という言葉には、『その学年にふさわしい学力と体力と心を身に付けました』という意味があります。１年生は４月から２年生になり、新しく入ってくる１年生のお兄さん・お姉さんとなります。５年生は最上級生として学校のリーダーになります。他の学年も、今までより役割が大きくなります。後で担任の先生から通知表と一緒に修了証がもらえるので楽しみにしていてくださいね。さて、校長先生が４月から言い続けてきた三つの西っ子めあて『あいさつをしよう・友達と仲よくしよう・命を大切にしよう』をしっかり守れましたか？できていない人は、どうしてできなかったのか、分かりますか？分かっている人は、次に進むことができます。分かっていない人は同じことを繰り返してしまいます。何事も振り返りが大切です。通知表を見てしっかりと自分のことを振り返り、次の学年でどんなことを頑張りたいかを考えておいてくださいね。４月には、一つ上の学年にふさわしい姿が見られることを期待して、お話を終わります。」この後、今日が最後の勤務となる岩井交通指導員の挨拶と、寺野生徒指導主任から「春休みの生活について」の話がありました。各教室で聞く放送修了式は初めてのことでしたが、どのクラスも皆、背筋を伸ばしたよい姿勢で臨むことができました。