6年生 薬物乱用防止教室

 9月4日、愛知警察署の方を講師として招き、6年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。どんな薬物があるのか、どれほど薬物が体や心に影響を与えるか、薬物を使用するよう誘われたときどう断るのか、子どもたちに薬物の恐ろしさについての理解が深まるお話をしていただきました。また、好奇心から薬物を手に入れたことで、日常の生活を失ってしまう女の子を描いたビデオを観たり、有名芸能人が薬物使用で逮捕された新聞記事を見せてもらったりして、自分たちがいつ巻き込まれてもおかしくはないことと捉えることができたようです。授業後の感想文には、「薬物には絶対手を出さない」と書く子どもがたくさんおり、小学生から薬物に対しての危機意識を高めていくことの大切さを改めて感じました。